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一斉ヒーリングのあとで思ったこと

21日の一斉ヒーリングへのご参加ありがとうございました(^^)

これをやっているとけっこう深く入っていってしまい、時間がわからなくなりますね。
魂を光に送るというのは、もっぱら天使のような方々が中心になってやっているようです。ですので私たちは、自分の力でこれをやろうと気張らずに、サポートとして天使たちにエネルギーを送るようなつもりでやるとよいみたいです。天使たちはさすがに、このような状況でも優雅さを失わず、喜びの波動と慈しみの波動を見事に融合させています。こういう波動の感覚を見習いたいですね。

報道されているような生死を分ける劇的な状況は、ワークの中でけっこう出てきたりするものと似ています。
思わず手が離れてしまったために生き別れた・・とか、こういうショックが何百年も、転生何回分も解決されずに持ち越されていたりしますね。

私の場合、津波かどうかはわからないですが、海辺の村にいたときに大きな波が来て村がのみこまれそうになり、私はそのさなかに観音さまの像を助けようとしていた・・(そして溺れた?)という過去?を見たことがあります。溺れるのは怖いですね。その死に方だけは避けたいと思います。水が怖いので水泳はできません。

しかしこういう大規模災害は、国とか地球レベルでのカルマが動くといいますか、大規模な浄化作用が働いており、ここで自分を犠牲にした人は魂レベルではぐっと上に行くということもあるようです。
ただ、あるレベルで同意し、その意義をわかっていても同時に違うレベルでは傷つき、納得できないという部分もあります。人間が多次元的存在であるための複雑さがありますね。
深いレベルで被災を受け入れることによって、大きく魂が輝いている部分もあるということを見る必要があります。何らかの意味で被災した人々はすべて、ある部分で、大義のために自己を犠牲にしていると思います。その意味で原発作業員の人と違いはないです。

こんなことを書くのは、天使のような方々を見て、これは表面だけではわからないような、ある奥深い意味がある、多次元にわたる巨大な計画があるのだという感じを抱いたわけです。

起こってくることにしっかり対策をすることは必要ですが、「恐怖」は捨てましょう。それが、いま私たち自身がやるべき大きな仕事です。
たとえば放射能に対する恐怖を持たなくてもそれに対する備えをすることはできます。
震度4くらいの地震でおたおたしているようではどうしようもないですね。ちなみに、二度の震災を経験した私たち中越の人間の多くは、ぐらっと揺れると、それが震度いくつであったかをぴたりと当てることができる、という特技を身につけております。震度5弱くらいまでは全然なにも心配する必要はありません。そのくらいでいちいち安否確認の電話なんてかけなくていいです。もっと必要としている人たちが電話をかけられなくなりますし・・放射能にしても、カテーテルで300ミリシーベルトを浴びてしまった私は何ともありません。怖がりすぎの人が多いです。ヒーラーたるもの、恐怖を克服することは大きなテーマとなりますね。
必要以上に怖がることは日本の足を引っ張ります。そう考えておかねばなりません。

そういえば、原発問題や放射能についての政府の発表はウソであり、何か隠していると思っている人がとても多いですね。
ほんとはもっとすごいことになっているのではないか・・と。
実際、16~18日くらいはかなり危機的状況にあったことはたしかなようです。
情報の真偽については私はわかりませんけれども、人が「真実ではない」と感じたのは、大丈夫だと言っている関係者の人々自身が、あらわに、切迫感や恐怖を顔や言葉の調子に表していたからかもしれません。枝野さんなどは、政治家なので動揺を見せないようにしていますが、それでもある程度は感じられますし、原子力保安院や東電関係者に至っては、ものすごい恐怖心がむき出しに映像に現れていました。言葉よりもこういう表情の方が多くを語ってしまうわけです。
テレビに映る人はそういうことも気をつけなければ、世界中に不安を広め、ネガティブな引き寄せをもたらしてしまうこともありますね。情報は正確に、かつ、恐怖の波動なく、ということです。

私は、この三日間のワークをしてみて、原発の問題があまり気にならなくなったのを感じました。何とかなるだろう、という感じですね。少しリラックスしてきました。
by harrei | 2011-03-22 00:32 | いろいろ